遺族を思いやる葬儀と通夜の知識

葬儀の中で一番最初の通夜にやっぱり行きたい

一連の葬儀の中で、通夜は一番最初に来る悲しく慌しいものです。遺族の状態は悲しいといっても、天寿を全うした家族を送る場合もあれば、全くそれとはかけ離れた普通で言うと考えられない順番で亡くなった家族を送る場合もあります。同じ悲しい事には違いないのですが、悲しみの質が少し違うものです。そして、通夜に参列する側にとっても同じ事でしょう。死を予期出来ていた、天寿を全うした方の通夜に参列するのと、例えば不慮の事故で亡くなった小さな子供さんの通夜に参列するのとでは、気分的にかなり違うでしょう。

そして、通夜の場合は通夜が行われるのを知ってから、通夜の開始時間まであまり時間的余裕がない事がとても多いです。地域によって、開始時間が若干違ったりするようですが、18時くらいに始まる所が多いです。そうなると、働いていたりした場合は、仕事は早退しないと間に合わないでしょう。更に、喪服もしっかりと着用して出かけるならば、その喪服がサイズが変わっていて入らない事のないように祈らないといけない事も結構あります。ある程度の年齢になったら、結構サイズが変わってしまって、当日困る人がかなりいます。ですから、通夜よりも次の日の葬儀のほうが都合の良い場合も多いでしょう。

しかし、亡くなったのが親しい人であれば親しい人であるほど、いくら亡くなってはいても少しでも速く駆けつけたいものです。そして、出来れば亡骸を通夜の時に見たいと思う人もいるでしょう。でも、これはなかなか叶わない事でしょう。遺族の方も、気軽に見せてくれる遺族と、そうでない遺族がいるでしょう。そして、通夜で、親しかった人の遺族の中に、親しかった人の面影を見つける時も多いです。悲しくもある不思議な瞬間です。

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